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マークスライフ、サンガジャパンと業務提携 元気グループとも連携し、実家問題の解決へ
不動産の可能性を追求し、社会課題の解決に取り組むマークスライフ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:花原浩二、以下「当社」)は、全国で高齢者介護施設「翔裕館」を運営する株式会社サンガジャパン(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:神成裕介、以下「サンガジャパン」)と業務提携契約を締結いたしました。
■業務提携の背景:加速する高齢化社会における「実家問題」への対応
日本では少子高齢化が急速に進んでおり、親世代の暮らしのサポート・資産管理・相続といった「実家問題」が社会課題として浮き彫りになっています。ご家族様にとっては、ご自身の就労や子育て等による時間的制約、物理的な距離の問題、親との関係性といった様々な要因から、実家関連の諸問題を解決することが難しく、大きな負担となっています。
サンガジャパンには、介護施設や高齢者向け住宅をご利用のお客様やそのご家族様から、暮らしに関する多様なご相談が数多く寄せられています。そこで当社は、実家に関するあらゆる課題をワンストップで解決する「じつまど~実家の相談窓口~」サービスを、サンガジャパンと連携して展開していくことといたしました。
「じつまど」を通じ、住まい・相続手続き・見守り・身元保証・家事代行といったお困りごとに対して、最適なサービスを提供し、ご利用者様やご家族様の負担軽減を目指してまいります。
■業務提携の内容:介護施設と連携した包括支援体制の構築
今回の提携により、サンガジャパンの介護施設や高齢者向け住宅をご利用のお客様、ならびにご入居を検討されている方々が、「じつまど」のサービスを円滑にご利用いただける体制を整えます。
施設入居や生活支援における専門的なご相談に対し、当社とサンガジャパンが連携して包括的にサポートを提供いたします。
加えてサンガジャパンは、医療・介護福祉・教育分野を中心に幅広い事業を展開するコングロマリット「元気グループ」のグループ会社であることから、本提携を通じて、同グループ各社との連携を深め、「じつまど」のサービス展開を一層強化してまいります。
■今後の展望とシナジー効果:広範囲な包括支援で実家問題を解決へ
当社は全国に拠点を有しており、サンガジャパンも全国に多数の介護施設を展開しています。両社のネットワークを融合することで、より広範囲で充実したサポートが可能となり、施設利用者様の安心感を高めるとともに、ご家族様の負担を軽減することに貢献していきます。
両社は今後も「実家問題」という社会課題の解決に向けて協力して取り組んでまいります。
■会社概要
【株式会社サンガジャパン】
本社所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目11番9号 ニッセイ大宮桜木町ビル8階
代表取締役社長:神成 裕介
資本金:50,000,000円
事業内容:各種介護サービス、施設の運営 / シニアホーム紹介センター / 各種コンサルティング事業 / 障がい者支援
コーポレートサイト:https://www.sanga-kaigo.co.jp/