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マークスライフ 出石の地域共創を担う完全子会社を設立 古民家や空き家を宿泊施設や飲食店に再生し滞在型観光を推進

お知らせ

2026/10/27

出石の町並み

不動産の可能性を追求し、社会課題の解決に取り組むマークスライフ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:花原浩二、以下「当社」)は、2027年1月4日(予定)、兵庫県豊岡市出石町に完全子会社「マークスライフ但馬株式会社」を設立いたします。

新会社は、兵庫県豊岡市出身の当社代表・花原が故郷の活性化を目指して始動した「豊岡地域共創プロジェクト」の事業主体となります。古民家・空き家を活用した宿泊施設や飲食店の運営を担い、宿泊と夜の飲食を組み合わせることで、出石での滞在を楽しめる環境づくりと地域の活性化に取り組んでまいります。

■ 設立の背景:「通過型観光地」から「滞在型観光地」へ

「但馬の小京都」と呼ばれる城下町・出石には、出石皿そばや歴史ある町並みなどの観光資源があります。町並みの一部は「豊岡市出石」として、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。※1

一方、株式会社出石まちづくり公社が2019年に公表した資料では、そばを主な目的とする短時間滞在が観光客の主流であることが、地域の課題として挙げられています。※2

当社は、宿泊施設の管理や夜の食事の場、地元と来街者のコミュニケーションの場の創出を目的として設立し、地元に密着しながら地域共創を進め、消費と雇用の拡大につなげていきたいと考えています。

※1 出典:文化庁「国指定文化財等データベース 豊岡市出石」(2007年12月4日選定)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/103/00000083

※2 出典:株式会社出石まちづくり公社「出石ローカルツアー&ガイド」をスタート(2019年10月1日公表)
https://www.atpress.ne.jp/news/194743

■ 代表取締役 花原浩二 コメント

私が生まれ育った兵庫県但馬は、豊かな自然に囲まれ、四季折々の美しい景色とおいしい食に恵まれた、素晴らしい地域です。一方で、少子高齢化が進み、母校の統廃合が計画されるなど、地域の将来に強い危機感を抱いています。
今回の取り組みは、母校・出石高校の先輩から、地域の活性化について相談を受けたことがきっかけです。不動産の困りごとに向き合ってきた経験を生かし、故郷のためにできることを形にしたい。その思いから、このプロジェクトが動き出しました。
出石には、城下町ならではの風情ある町並みや、名物の出石皿そばなど、多くの魅力がありますが、夜になると人通りが少なくなり、その魅力が滞在や地域での消費に十分につながっていないと感じています。
私たちは、古民家や空き家を活用して、宿泊する場所と夜の食事を楽しめる場所を整え、訪れる人と地域の人との交流が生まれる場をつくっていきます。出石をゆっくり歩き、食を楽しみ、人と出会う。そんな時間を過ごせる滞在型観光地へと育て、将来的には、試住や移住にもつながる環境を整えていきたいと考えています。

出石から始まるこの取り組みを、豊岡市、そして但馬全体の地域共創へとつなげていく。新会社は、地域に根を下ろす地元企業として、子や孫たちが誇れるまちを、地域の皆さまと一緒につくってまいります。

■ 今後の展開

宿泊施設の開業準備に加え、町家を活用した飲食・物販の販売拠点「出石横丁」、移住を検討する方が出石町での暮らしを体験できる「試住ハウス」、コワーキングスペースなどの整備を検討しています。地域の皆さまとの対話を重ねながら段階的に事業を進め、観光客の滞在時間の延長と、継続的に地域と関わる人や移住者の増加につなげてまいります。

今後も当社は「世のために。人のために。」という理念のもと、不動産の可能性を追求し、行政や地域、さまざまな分野の企業・団体との連携を通じて、社会課題の解決に貢献してまいります。

■ 新会社概要(予定)

名称:マークスライフ但馬株式会社

所在地:兵庫県豊岡市出石町内町56-1 出石ぴっ蔵 2階

事業内容:宿泊業、飲食店の経営 等

設立日:2027年1月4日(予定)

出資比率:マークスライフ株式会社 100%

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